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QEMU版

Chromium OS Canalビルド QEMU版

Intel系のグラボ以外のパソコンでも動作すると思われます。 KVMとVirtualizationをカーネルで有効にしています。 デフォルトのままだと利用者が使えるディスクスペースは1GBしかなかったので10GBに変更しています。 複数のChromeのバージョンでテストする環境を作るのに便利です。


動作について

WindowsのQEMUでは遅くて使えません。Ubuntu16.04やFedora25などのLinuxでkvmを有効した場合で動作検証しました。 マウスカーソルは普通サイズのものは見えないので大きいサイズのマウスカーソルを利用しています。 やり方については「使い方」のほうを参照してください。


ダウンロード

拡張子.dsf2はデジタル署名です。必ず署名を検証してください。 検証方法はDetachSignのサイトに説明があります。
サイト番号0008です。

バージョンOSイメージと.dsf2備考

kernelの
.config

R59.0.3071.114
QEMU 64bit

soundデバイスは
hdaのみ

.config

R58 QEMU 64bit

R57 QEMU 64bit

R56 QEMU 64bit

R55 QEMU 64bit

R54 QEMU 64bit

R53 QEMU 64bit


使い方

UbuntuなどのLinuxでQEMUのバージョン2.7.0以降で動作すると思われます。 aptコマンドでコンパイル済みのQEMUでは、うまくいかないので、 自分でQEMUのソースコードをダウンロードしてコンパイルしてください。

QEMU 2.9.0をコンパイルしたときのスクリプトです。 make installするときにbisonとflexが必要みたいなのでインストールしておいたほうがいいようです。


#!/bin/sh

./configure \
    --prefix=/usr/local/qemu29 \
    --target-list="x86_64-softmmu i386-softmmu" \
    --enable-trace-backends="nop" \
    --audio-drv-list="alsa" \
    --enable-kvm \
    --enable-coroutine-pool \
    --enable-gtk \
    --with-gtkabi=3.0 \
    --enable-tools

コンパイルが終わったらインストールしてパスを通してください。 次のコマンドでChromium OSを起動します。

qemu-system-x86_64 -k ja -m 2048 -enable-kvm -soundhw hda -M q35 -vga virtio -smp 2 -full-screen -hda COS_AMD64_QEMU_Rxx.qcow2

最後のオプションはフルスクリーンなので、もしうまくいかないときは、はずして様子をみてみてください。
soundhwで利用可能なデバイスはhdaの他にes1370とac97です。vgaはcirrusも可能です。qxlは未検証。

マウスカーソルが見えない場合は、左クリックをして、次に右クリックをしてみてください。

音声ドライバは環境変数 QEMU_AUDIO_DRVで設定します。

export QEMU_AUDIO_DRV=alsa

Ubuntuのqemuで動作している動画

Core i3-4130 ( 3.4GHz 2コア )のCPUでの動作