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活動を終了しましたChromium OS Canalビルドは、2020年3月8日に活動を終了しました。 このサイトは残しますが、OSイメージのダウンロードは4月末くらいまでを予定しています。 これまで、ご利用いただきありがとうございました。 2019年12月13日 R76/R77/R78公開 R60から-full-sreenオプションでは起動しなくなったので -full-screenオプションをはずして起動後、Ctrl-Alt-fでフルスクリーンにしてください。 Ubuntu 18.04で次のエラーになる場合 Chromium OS Canalビルド QEMU版![]() Intel系のグラボ以外のパソコンでも動作すると思われます。 KVMとVirtualizationをカーネルで有効にしています。 デフォルトのままだと利用者が使えるディスクスペースは1GBしかなかったので10GBに変更しています。 複数のChromeのバージョンでテストする環境を作るのに便利です。 動作についてWindowsのQEMUでは遅くて使えません。Linuxでkvmを有効にした環境で動作することを想定しています。 マウスカーソルは普通サイズのものは見えないので大きいサイズのマウスカーソルにする必要があります。 やり方については「使い方」のほうを参照してください。 ダウンロード拡張子.dsf2はデジタル署名です。必ず署名を検証してください。
検証方法はDetachSignのサイトに説明があります。
使い方UbuntuなどのLinuxでQEMUのバージョン2.7.0以降で動作すると思われます。 aptコマンドでコンパイル済みのQEMUでは、うまくいかないので、 自分でQEMUのソースコードをダウンロードしてコンパイルしてください。 QEMU 2.10.1をコンパイルしたときのスクリプトです。 make installするときにbisonとflexが必要みたいなのでインストールしておいたほうがいいようです。
コンパイルが終わったらインストールしてパスを通してください。 次のコマンドでChromium OSを起動します。
qemu-system-x86_64 -k ja -m 2048 -enable-kvm -soundhw hda
-M q35 -vga virtio -smp 2 -hda COS_AMD64_QEMU_Rxx.qcow2
vgaはcirrusも可能です。 マウスカーソルが見えない場合は、左クリックをして、次に右クリックをしてみてください。 qemuのバージョンが2.8.1.1や2.7.1の場合は -full-screen オプションを使えば起動後、Ctrl-Alt-f を押さなくていい場合があります。 音声ドライバの環境変数 QEMU_AUDIO_DRVは設定しなくて音声は出ますが、出ない場合は以下を試してみてください。
export QEMU_AUDIO_DRV=alsa
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